セゴレーヌ・ロワイヤル

セゴレーヌ・ロワイヤル(Marie Segolene Royal, 1953年9月22日生)

セゴレーヌ・ロワイヤル

セゴレーヌ・ロワイヤルは、フランスの女性政治家です。

生まれはセネガルで、大学までセネガルで過ごした後、パリ政治学院に入学。
そこで、本格的に政治家を目指すようになったといわれています。

政治家として活動を開始したのは、1978年。社会党に入党以後、メキメキと頭角を現します。

様々な大臣職を経て、2005年には、大統領選への立候補を表明しました。

しかし、結果は、サルコジ氏に敗退。

現在はポワトゥ=シャラント地域圏知事に就任しています。

ロワイヤル氏は、学生時代からフェミニストとして活動しており、政治家に
なってからも、女性及び同性愛者の地位向上のために尽力しています。

特に同性愛者の結婚合法化、若年層の妊娠中絶問題への取り組みが高く評価
されています。

事実上の夫は、同じく政治家のフランソワ・オランド氏で、おしどりパクス婚
カップルとして非常に有名でしたが、2007年にその関係を解消しています。

しかし、それまでのロワイヤル氏は、政治的立場の違いから度々夫と衝突しながらも、
プライベートでは常にオランド氏に愛されることに幸せを見出していたといいます。

子持ちのフランス女性らしく、今尚若々しく非常に美しい方です。

外国政府への辛らつな発言でも知られていますが、女性や労働者階級から、
今尚沢山の支持を受けています。